ザルツブルク「国際モーツァルト週間」は、毎年1月、モーツァルトの誕生日(1月27日)をはさむ前後10日間に、国際モーツァルテウム財団により開催される、モーツァルトの誕生記念音楽祭で、オペラやオーケストラ、室内楽、ソリストのコンサートが行われます。
モーツァルト好きにはたまらないツアーになるでしょう。
演奏会の会場は、ザルツブルク音楽祭同様、モ-ツァルテウムの大ホール、モーツァルト小劇場、大祝祭劇場で開催されます。
*このツアーの申し込みは終了しました。
最終更新日:2017/2/12
記事作成日:2013/9/9
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◆モーツァルトゆかりの地と4つの世界遺産
プラハ・ウィーンと冬のザルツブルク音楽祭「モーツァルト週間」
ヨーロッパ都市乗換便でプラハへ(2泊)→ウィーン(2泊)→ザルツブルク(2泊)
各都市でモーツァルトゆかりの地や世界遺産を巡る観光付です。
チェコフィル演奏会と「モーツァルト週間」ウィーンフィル演奏会チケット付。
【ツアー内容】
2014年1月21日出発 6泊8日間 エコノミー ¥398,000/ビジネス ¥838,000
*お一人様追加料金 ¥43,000
◆往路:成田→ヨーロッパ乗継便→プラハ
◆ツアー中の移動はバス
◆復路:ザルツブルク又はミュンヘン乗継便→成田
◆朝食6・昼食4付(6日目は終日フリー)
◆「モーツァルト”天才”の素顔とその音楽の魅力」(音楽之友社刊)プレゼント
【観光】
◆プラハ市内モーツァルトゆかりの地&世界遺産めぐり
◆マーラーの生家が残る村カリシュト、世界遺産テルチ
◆ウィーン市内モーツァルトゆかりの地めぐり&「カフェ・モーツァルト」で昼食
◆ザルツブルク市内音楽家ゆかりの地めぐり
【音楽鑑賞】
2日目の夜、チェコフィル演奏会(プラハ/ドヴォルザークホール)と、
5日目の夜、「モーツァルト週間」ウィーンフィル演奏会(ザルツブルク祝祭大劇場)
の鑑賞チケット付です。
音楽鑑賞は別途手配で、チェコフィル(プラハ)、ウィーン国立歌劇場でオペラ、モーツァルト週間のコンサート(ザルツブルク)の鑑賞が可能です。
【ツアーに含まれるチケット】
◆1/22 19:00~ チェコフィル演奏会(プラハ/ドヴォルザークホール)
指揮:J.ガフィガン
出演:T.モルク
曲目:ムソルグスキー/「ホヴァンシチナ」前奏曲
ショスタコーヴィチ/チェロ協奏曲第1番
モーツァルト/交響曲第29番
ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲第3番
◆1/25 19:30~ ウィーンフィル演奏会(ザルツブルク/祝祭大劇場)
指揮:P.ヤルヴィ
出演:J.ベル
曲目:モーツァルト/交響曲第33番、35番
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲
R.シュトラウス/メタモルフォーゼン
【別途手配可能なプログラム】
◆1/23 19:00~ ウィーン交響楽団演奏会(ウィーン/コンツェルトホール)
指揮:N.ヤルヴィ
出演:N.アルトシュテット
曲目:ショスタコーヴィチ/チェロ協奏曲第1番
ドヴォルザーク/交響曲第9番
会場:コンツェルトハウス
◆1/24 時間未定 ドニゼッティ/歌劇「愛の妙薬」(ウィーン国立歌劇場)
指揮:G.G.カルヴォ
出演:C.ライス、L.ブラウンリー
◆1/26 19:30~ ルーヴル宮音楽隊演奏会(ザルツブルク/モーツァルト劇場)
指揮:M.ミンコフスキ
出演:S.ヨンチェヴァ、R.ビリャソン
曲目:モーツァルト/「牧人の王」序曲、
「ドン・ジョヴァンニ」よりアリア、セレナーデ第9番、
ソプラノとテノールのアリア、交響曲第29番
グルック/「オルフェオとエウリディーチェ」序曲、
ソプラノとテノールのアリア
【チケットの金額】
詳細は要お問い合わせ
参考までに、カテゴリー1は、下の座席表で黄色の部分になります。
【ザルツブルク祝祭大劇場 座席表】
チケットは、一般発売開始後に公式サイトから購入することができます。
【参考サイト】
◆国際モーツァルテウム財団公式サイト
モーツァルトの研究、記念館(生家と住家)の運営を行っている機関で、ザルツブルクを拠点に活動。モーツァルテウム大学の大ホールは主に室内楽や室内オペラ、ソロコンサートの会場に使われている。
◆チェコ・フィルハーモニー公式サイト
http://www.ceskafilharmonie.cz/
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