【ドビュッシー/クリスチャン・ツィメルマン】
2012/11/27 川口リリアホール
[プログラム]
・ドビュッシー:版画
1.パゴダ
2.グラナダの夕べ
3.雨の庭
・ドビュッシー:前奏曲集 第1集より
2.帆
12.吟遊詩人
6.雪の上の足跡
8.亜麻色の髪の乙女
10.沈める寺
7.西風の見たもの
休憩
・シマノフスキ:3 つの前奏曲(「9つの前奏曲 作品1」より)
・ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58
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川口駅前
リリアホール入口
三重県から急いで川口まですっ飛んできました♪
こちらのチケットはずいぶん前から押さえておりました。
急いで来たのですが、なかなか会場に入れてもらえず、
結局20分遅れのスタート。
ピアノの調律が合わなかったようで・・・。
シマノフスキは予習なしで聞きましたが、
すごく抒情的で切ないけど美しい曲でした(T_T)
弾いている人が最高だから余計に(^^♪
以下は、
私の感想を
そのまま代弁してくださる方々がいらっしゃるので、
コピペです♪
>今日のりりあではストレス感じてそうになく立ち居振る舞いもアットホームっぽい雰囲気だったし、禿げが増しているとかいう風でもなかった。
東京近郊は自宅の近所なんだろうから、遠征だとストレスなのかもね。今日も楽章間に軽い咳きはしていた。
演奏は完成していたよ。おれの馬鹿耳でミスタッチに気付けたのはショパンの終楽章の一回だけだったし。
>ショパン第3ソナタ3楽章が特に好きだから、聴けて羨ましいな!!
>ショパンの終楽章が少し急いた感じになってたのだけ、残念だった。
あとは、本当に素晴らしい。世界最高ですね。
川口リリアは初めてだったけど、2年前のサントリーの遠い席より
も音がよく聞こえて良かった。
>リリア行ってきた えらいアットホームだった
咳をしている人もそこそこいたけど、ツィメルマンが「咳しても大丈夫だよ!」って感じの
ジェスチャーをしてくれた 和んだ
ソナタ3番1楽章後に拍手するというマナー違反にも寛大だった
2楽章後には自ら「拍手する?」って感じの表情で客席を見てくれて、
ほのぼのとした笑いが発生
ミスタッチやとちりはツィメルマンにしては多かったから調子悪いのか?
でも相変わらず音色のコントロールは完璧でした
>お客の入りはどうでしたか?
>2階最前列からの景色では、満席ではなかったけど8~9割は埋まってたと思う
2階後列、3階席は不明
今日の大らかな雰囲気も悪くなかったけど、やや不完全燃焼
もう一段階上の演奏を期待してオペラシティも聴きに行こうかな
>そういえば兵庫の時も咳が止まらない客がいて、ツィメルマンがそれに合わせるように咳してたなw
>川口リリアの余韻が覚めない私ですが、来日中なのになんだか
過疎ってますね。では、昔のnhkの放送の思い出をひとつ。
まだ大化けする前のことですが、アンダンテスピャナート他を演奏の後に、
中村紘子さん「もっと指のまわる人はゴマンといるけど、とても
優雅な演奏だこと」
ある評論家「凄い才能だ、今後どこまで伸びるかわからない」
とか言ってたのを覚えてます。文字通りじゃないけど、趣旨はほぼ正確
と思います。私は不肖、このときは後の大化けを予知できなかった。
あ~もう感無量の一日でした(^^♪
年に一度の楽しみのコンサート♪
今回は2年に一度になってしまいましたが。
反動で翌日は何もできず(T_T)
旅行続きで太ったので、
断食したっていうのもありますが^_^;
しばらく写真を撮る人で人だかりができていました。
東京だと写真を撮った記憶がないので(ホールでの撮影禁止)、地方ならではですね~
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